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【プロが指南 就活の極意】面接前の2つの心構え

大和ハウス工業の本社で面接の説明を受ける学生(大阪市北区)
大和ハウス工業の本社で面接の説明を受ける学生(大阪市北区)

 「最終面接」。この言葉の通り、最後は面接で終わるのが就職活動です。それまでの選考過程であるエントリーシートや筆記試験、グループディスカッションを突破しても、最後の面接が突破できなければ、企業から内定を獲得することはできません。そのため、面接対策に多くの時間を割く学生は多いと思いますが、この面接対策が難しいのです。

 そもそも面接というのは社員との相性もあるため、対策のしようがない部分があるのは事実です。面接官に対し、他の面接官と同じ答え方をしても、受け取り方はさまざまです。そのため、「ご縁」とか「運」という言葉で表現される就活経験者は多いことでしょう。しかし、だからといって準備をしないというのは受かる可能性を自ら放棄しているともいえます。

 では、難しいと考えられる面接対策をどのようにすれば良いのでしょうか。今回は対策の中でも、面接に挑む前の心構えについてお伝えさせて頂きます。

 面接とは、営業活動の場と同じであることを理解する必要があります。以下をご確認ください。

・就職活動→営業活動

・自分自身→商品、サービス

・自分→営業マン

・応募企業→顧客、営業先

・他の候補者→競合、コンペ

・エントリー→アポ取り、新規開拓

・面接→商談

・内定→受注

 このように就職活動は、営業活動と合致する部分が多いのです。学生時代にインターンシップやアルバイトなどで営業経験がある学生はイメージがしやすいと思いますので、その経験を生かしてほしいと思います。営業経験がない学生はOB・OG訪問やセミナーなど、社会人の方と触れる機会を通して営業のイメージを膨らませてほしいと思います。

 さて、面接の本番では、やるべきことはシンプルです。顧客となる企業側のニーズ(採用したいと考えられる人物像)をしっかり把握し、自分という商品が仕事の課題に対し、解決できることを証明すること。そして、ライバルとなる他の学生より「欲しい」と思ってもらうことです。

 しかし、「入社したい」=「商品を売りたい」。これを一方的に主張しているだけでは、入社することが目的の“ただの押し売り”になってしまいます。入社することは目標として、その先の目的と企業が目指している方向性が合致しているように伝えてください。

 次に面接準備の心構えについてですが、営業の商談の準備と同じで、2つの情報を押さえることです。それは「商品情報」と「顧客情報」です。

 一つ目の商品情報については、自己分析を行い、知識・経験・人柄(価値観)の3つの軸でアピール材料を用意してほしいです。多くの学生は経験の中で結果を重視する傾向が強いですが、どうやって結果を出したのかのプロセスこそが最も重要です。プロセスの中には強みや弱みなど自分自身の個性が表現されますので、矛盾がないように自己分析を深めてほしいと思います。

 二つ目の顧客情報については、HPは最低限目を通して、商品が何で、顧客が誰なのかを把握しましょう。そして、誰を幸せにしているのかを押さえましょう。この2つの情報が用意できれば、あとは自分を採用するメリットを証明するだけです。

 自己理解を深めること、企業理解を深めることを優先しながら、エントリーシートや面接対策を同時に今から進めるようにしてください。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります! 新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

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