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【近ごろ都に流行るもの】「LGBT就職支援」 交流カフェや専門サイト 寄り添う支援活発化

 ホルモン治療を始めると、体つきや声が男性的になり、周囲も覚悟を認めた。26歳のときに性別適合手術を受けて戸籍も男性となり、介護職を主にしたLGBT就職支援「レインボーワーカープロジェクト」を展開する笑美面(本社・大阪市)に入社した。

 現在はキャリアアドバイザーとして相談に乗り、大阪と東京で毎月交流会を開いている。8月は大阪で9日、東京で17日に開催。参加費は無料だ。「履歴書の性別や面接時の服装を男女どちらにしたら良いかなど、特有の悩みを話し合える場にしたい」

 全国6万人を対象にした電通ダイバーシティ・ラボの調査によると、LGBTとQ(クエスチョニング=自らの性自認や性的指向がわからない)の該当者は8・9%にのぼった。11人に1人という高い割合は、友人、知人…どこにでもいる人たちだということだ。そこにカミングアウトの壁が見えてくる。

 スカートをはき、ウィッグに化粧をしてカフェに参加していた40代のトランスジェンダー(外科手術はしていない)は、普段は男性の服を着ているという。「毎日、男でいることが苦痛です。女性として生きたいけれど、誰にもいえない。田舎の親や親戚に知られたら勘当されます」

 LGBT専門の就職支援企業「JobRainbow(ジョブレインボー)」(東京都渋谷区)は、ゲイの星賢人社長(25)が東大大学院在学中の3年前に起業した。求人サイトを運営し、独自の評価指標で「LGBTフレンドリー企業」を選定。求人は100社を超え、閲覧者は月間約40万人にのぼるという。

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