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【令和をつくる】公立校を支える初代理事長に就任した「女性の品格」の坂東眞理子さん

「教員の品格」を語る坂東眞理子さん=7月10日、世田谷区の昭和女子大(天野健作撮影)
「教員の品格」を語る坂東眞理子さん=7月10日、世田谷区の昭和女子大(天野健作撮影)
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 公立学校の教員の働き方改革などを進めるため、東京都が全国に先駆けて設立した一般財団法人「東京学校支援機構」。その初代理事長に、ベストセラー「女性の品格」の著者で、昭和女子大理事長・総長の坂東眞理子さん(72)が就任した。都内では私立校が人気を集める一方、公立校離れが深刻な状況に陥っている。令和の東京が目指すべき公教育のあり方とは、そして求められる「教員の品格」とは何か。(植木裕香子)

 --公立校の教員の働き方についてどう考えるか

 「昭和女子大に最初に来た際、大学付属の中学、高校の先生たちは『保護者が期待する教育をしなければならない』という責任感から全て一人で抱え込み、午後10時過ぎても残業する先生がいた。同様の事態が公立校でも起きているんだろうと思う」

 --どんな改善策を考えているのか

 「労働時間を減らすためには仕事に優先順位をつけ無駄なものを切り捨てると同時に、やらねばならない仕事を効果的に行うという2つの対応が必要になる。特に時間がかかる事務処理や課外指導については、外部の人に任せた方が仕事が効率的に回る」

 --都内でも区市町村によって状況が違う。改善策を浸透させるためには何が必要か

 「私が勝手に考えていることだが、都内全62区市町村のうちの何カ所かをピックアップしてそれぞれの現場の声を聞く。課題を克服するための取り組みを実践し、試行錯誤を繰り返しながら成功体験を積み重ねることが必要になると思う。来年には取り組みを開始したい」

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