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【バドミントン通信】充実の女子ダブルス勢に立ちはだかる日本キラーの韓国ペア

ジャパン・オープン女子ダブルスで優勝したキム・ソヨン、コン・ヒヨン組(左)。右は準優勝となった永原、松本組=武蔵野の森総合スポーツプラザ
ジャパン・オープン女子ダブルスで優勝したキム・ソヨン、コン・ヒヨン組(左)。右は準優勝となった永原、松本組=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 来年の東京五輪テスト大会として行われたバドミントンのジャパン・オープン。全種目でベスト8以上の成績を収め、うち2種目で優勝するなど大活躍の日本勢だったが、世界ランキングの1~3位を占める女子ダブルスで、強力なライバルが出現した。韓国のキム・ソヨン、コン・ヒヨン組だ。大会初日の7月23日時点の世界ランキングは13位。韓国の3番手ながら下馬評を覆す初優勝を果たした。成長著しい2人だが、実は、やたらと日本のペアに強いのだ。5月には1大会で日本ペア4組を破り、今回は決勝で永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)を撃破。“日本キラー”の名をとどろかせている。

 7月28日に行われたジャパン・オープン決勝。日本の永原、松本組(ナガマツ)と対戦したキム、コン組は、高い攻撃力で、終始主導権を握った。ラリーのスピードが速く、身長173センチのキムが放つ強力なスマッシュが次々に決まる。守っては、粘り強いレシーブで、隙を与えない。前日まで好調だったナガマツも、この日は、キム・コン組のパワーに圧倒された。

 韓国勢がこの種目で優勝したのは2004年以来で、キムは「こんな大きな大会で(優勝は)初めて。うれしい」。コンも「キムと顔を合わせると笑みが止まらない」と上機嫌だった。

 ペア結成は今年1月とまだ間もない。特別ななれそめがあるわけではなく、練習の様子を見たコーチがペアを決めたといい、コンは「パワーがあることと、攻撃的なプレーができるからでは」と分析する。

 本人たちが言うように、強みは「攻撃力」。決勝で敗れた永原も、「パワーもあってレシーブも固かった。自分たちの球に対して速く切り返してきた」と振り返った。

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