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【おらがグルメ】山形・鶴岡「湯殿山直売所」 5種入りきのこそば 天然物にこだわる母の味

湯殿山直売所のきのこそば
湯殿山直売所のきのこそば

 月山タケを広めたいと店を出したのが10年前。「何か食べるものも出してほしい」と客からいわれ、現在地に移転し、遠藤みよ子さん(70)とともに作ったのが、きのこそばだ。旧朝日村(現鶴岡市)田麦俣で育った山口優美子さん(64)が目指したのは、母親が採ってきたきのこで作ってくれた、きのこそばだった。「おいしかったですね。忘れられませんね」。その母の味を再現したいと思い、作っている。

 「湯殿山直売所」は国道112号沿いにある。使うきのこは、月山、湯殿山で採れた天然のきのこだ。その味はなかなかのもの。毎秋、山で採れた天然のきのこを塩蔵し、塩出しして使うのは5種。ナメコ、ムキダケ、マイタケ、マスダケ、モタシ。「ほとんどが、ここ、田麦俣で採れるものばかりです」

 たっぷりともったいないほどのきのこを使う。きのこ料理といえば防腐剤を使ったものが多いが、ここは違う。天然物にこだわるのだ。「きのこのおいしさを知ってほしいから」と遠藤さん。その味わいに驚かされる。やはり天然物は違うと感じるからだ。まさに、山の恵みを味わえる店だ。(柏崎幸三)

■メモ 山形県鶴岡市田麦俣六十里山100の1。きのこそば850円。山菜そば800円。不定休。冬季は11月下旬から4月上旬までが休業となる。問い合わせは0235・54・6533。

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