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【いざ東京五輪!】卓球「孤高の天才」丹羽孝希が秘める熱い決意

天才サウスポーの丹羽。冷静に半年先を見据える=25日、東京都内(西沢綾里撮影)
天才サウスポーの丹羽。冷静に半年先を見据える=25日、東京都内(西沢綾里撮影)

 2020年東京五輪開幕までちょうどあと1年となった7月24日は、各地でカウントダウンイベントが開催され、多くのアスリートが来年の夏に思いをはせた。

 そんな中、真っすぐな目で「僕は今、これからの半年のことしか考えていない。1年後よりもまずは半年後」と口にしたのは、卓球男子の天才サウスポー丹羽孝希(スヴェンソン)。冷静沈着な男らしい答えである。

 前回の2016年リオデジャネイロ五輪団体で日本男子初の銀メダルを獲得。卓球台に近づいてプレーする高速卓球が強みで、相手の攻撃球(スマッシュ)を返り討ちにするカウンター攻撃が最大の武器だ。その左手でひょうひょうと、巧妙なカット技や、強烈な回転をかけるドライブを織り交ぜるスタイルで、対戦相手も見ている人もどんな球が繰り出されるのか予測不能。「孤高の天才」と言われるゆえんである。

 男女とも分厚い選手層を誇る日本卓球界は、東京五輪へ向けた選考レースのまっただ中だ。約半年後の20年1月に発表される世界ランキングで日本勢上位2人がシングルスの五輪代表に決まり、団体戦のみに出場する3人目のメンバーは、この2人とのダブルスの相性などを踏まえて発表される。

 前半戦を終えた現在、世界ランクは張本智和(木下グループ)が4位と抜けており、2番手の丹羽が12位、3番手に水谷隼(木下グループ)が13位で肉薄する。

 丹羽はまさに当落線上にいるが、それでも冷静に状況をとらえ、落ち着きを失っていない。「この1年は選手みんな苦しいと思うし、勝ち負けがあるのは仕方ない。自分では(前半の戦いに)後悔はしてないし、よく頑張ったと褒めてあげたい」と自らを認め、「後半戦も頑張りたい」と前を向く。

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