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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】100年に1人の逸材「佐々木」を射止められるか

岩手大会の準決勝で先発した大船渡の佐々木投手=盛岡市(土谷創造撮影)
岩手大会の準決勝で先発した大船渡の佐々木投手=盛岡市(土谷創造撮影)
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 矢野阪神が10月17日のドラフト会議で163キロ右腕の佐々木朗希(ろうき)投手(18歳・大船渡高)=190センチ、86キロ=を1位指名することが決定的な状況になっています。球団スカウト陣の1位評価選手は現時点で佐々木と奥川恭伸(星稜高)、森下暢仁(明治大)の3投手に絞られていますが、仮に奥川や森下の指名に舵を切ったとしても、他球団との重複指名は避けられません。重複球団の数は違えど交渉権獲得のための抽選クジを引くリスクは同じなのです。ならば最も高い評価の佐々木1位で勝負する-という戦略に虎は傾いています。

 ■逆転の最終兵器

 虎の1位指名に163キロ右腕!! この本題に入る前に少しだけ“寄り道”をお許しください。

 26日の巨人戦(東京ドーム)で阪神は新外国人ヤンハービス・ソラーテ内野手(32)=前マーリンズ傘下3A=が七回表に田口から決勝の1号2ラン。1軍昇格即で遊撃2番でスタメン出場したメジャー75発男は試合を決めました。それまで、交流戦明けの6月29日からの19試合では6勝12敗1分けと大苦戦していた矢野阪神にとって逆襲の最終兵器として緊急獲得したソラーテが一発で答えを出したのです。

 阪神は26日の試合に勝利した段階で42勝46敗5分けの借金4。首位・巨人と8・5ゲーム差の4位です。チーム防御率3・42はリーグトップなのにチーム得点数は341でワースト。61本塁打もリーグ5位です。首位の巨人がこの時点で90試合消化と阪神に比べ3試合少ないのに、チーム得点は428。なんと87点もの差がついています。

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