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立川志らくの弟子、志獅丸、異例の前座から真打ち昇進の披露パーティーの内幕

師匠の志らく(右)から真打ち認定書を受ける志獅丸
師匠の志らく(右)から真打ち認定書を受ける志獅丸
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 人気落語家、立川志らくの弟子、立川志獅丸が真打ちに昇進して、その披露パーティーが都内のホテルで行われた。直前に、二ツ目から前座への厳しい降格騒ぎがあり、「すわ、披露パーティーも延期か」と、志獅丸を応援する人たちをやきもきさせた。

 この日は、真打ちに昇進して、落語家として一番の晴れ舞台。都内のホテルの大宴会場の前では、約3時間前に志らく一門だけでなく、立川流の若手がそろって、パーティーの用意を始めていた。この日の招待客は200人。お土産や手拭い、扇子、挨拶状の三点セットを封筒に入れる作業だけでも大変だ。主役の志獅丸は、落ち着かずに、会場をうろうろ。

 パーティーの直前には、多くのマスコミがそろって記者会見。「志らくの弟子で8人目の真打ち。珍しいのは、二ツ目から前座に落ち、きょう二ツ目、真打ちになった」と、会見の冒頭に志らくが説明した。

 前座に降格したときには「師匠に誠意を見せるしかない」と、積極的に動いたが、それでも、志らくの思いとは違っていたようだ。ここでは、師匠と弟子、落語家としての了見が問われた。

 「芝居の手伝いをしなかったから、前座に落としたのではない」と、志らく。

 「(二ツ目に)戻したのは、戻さないと迷惑がかかるから」と、7月1日に予定通り真打ちに昇進させた。こうした降格で、弟子に師匠自身の考えを伝えた。「それでも、無駄だと思えば、(自分が今度は)悪しき伝統は変えればいい」と、志らくはいう。

 この日の主役の志獅丸は自身の名前にひっかけて「獅子(4×4)16年で、この日を迎えることができた」と、入門から16年かかったことを笑いにした。「令和最初の立川流の真打ち昇進」と挨拶した。

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