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【TVクリップ】テレビ東京「リーガル・ハート」 反町隆史 熱血主人公に共感

「リーガル・ハート」主演の反町隆史
「リーガル・ハート」主演の反町隆史

 日本の企業のうち、99・7%が中小企業。そんな中小企業を、年間8千件以上に及ぶ倒産から救うことに心血を注ぐ実在の弁護士をモデルにした主人公、村越誠一を演じる。「実際に今生きている人物を演じるのは初めてで、手探りだった」と振り返る。

 原作は「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」で、作者は現役弁護士で主人公のモデル、村松謙一氏。役作りのため、村松氏の事務所を訪ねたという。「『会社を再建する』というのは、一般的な弁護士の業務ではないので、どうして、どうやってと疑問に思った」と話す。

 初対面にもかかわらず、村松氏は熱心に自らの信条を伝えた。助けたかった社長が自分宛の遺書を残して自死したこと、長女が病気で15歳で亡くなったこと…。経験から導き出された「弱いものを置き去りにするという考えは認めない」という生き方に深く共感した。

 劇中で「命より大事なものはない」という台詞(せりふ)がある。破産という事実により、路頭に迷い、命を絶ってしまう人もいる。その1人1人に向き合い、つながって助けようとする主人公の姿勢は、「インターネットで検索すれば何でも教えてくれ、人との関係が希薄になり、物事を簡単に捉えがちな現代社会だからこそ、必要とされているものじゃないか」と感じている。

 村松氏の印象を「とても前向きで、人間の可能性をどこまでも信じている」と語り、「先生に『反町に演じてもらってよかった』と思われたい。そこまで自分を引き上げたい。尊敬に値する方を演じられるのはラッキーなことだから」と撮影にも熱が入る。

 2人とも少年時代は野球に打ち込んでいたという。当時は我慢、根性の精神論が全盛期で、上下関係が厳しく、理不尽な目にもあった。「鍛えられた。壁にぶつかっても負けないで、気持ちを持ち続ける大切さは学生時代に学んだ。それは先生も同じで、妙に意気投合した」と、尊敬する人物との共通点を見つけてうれしそうだ。

 テレビ東京でのドラマ出演は10年ぶりで、同局の連続ドラマ単独初主演になる。「大役をやらせてもらうプレッシャーはもちろんあるが、これまでの役のイメージに引っ張られず、村越誠一を演じたい」と意気込んでいる。(三宅令)

そりまち・たかし 昭和48年、埼玉県生まれ。平成6年に俳優デビュー後、ドラマ「ビーチボーイズ」(フジテレビ系)など話題作に次々と出演。特に主演ドラマ「GTO」(フジテレビ系)は記録的な高視聴率をマークする代表作に。27年からはドラマ「相棒」(テレビ朝日系)に出演し、高い演技力で幅広い世代に支持されている。

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