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【Jリーグ通信】誤審トラブルで騒然 審判団に求められる毅然とした態度

横浜M・仲川のゴールをめぐって審判に抗議する浦和の大槻監督(中央)=13日、日産スタジアム(塩浦孝明撮影)
横浜M・仲川のゴールをめぐって審判に抗議する浦和の大槻監督(中央)=13日、日産スタジアム(塩浦孝明撮影)

 サッカーのJ1で誤審に絡むトラブルが頻発している。13日の横浜M-浦和戦でオフサイドをめぐって審判団が判定を2度変更する不手際があった。Jリーグは誤審防止に向け、2021年からリプレー映像を判定に活用する「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」を全面導入する方向で動いているが、試合をコントロールする役割を負う審判団には、毅然とした態度を貫くことが求められる。

 問題のシーンは横浜Mが1-0でリードしていた後半14分に起きた。横浜Mの遠藤が左サイドから送ったシュート性の速いボールは、オフサイドポジションにいた横浜Mの仲川か浦和の宇賀神のどちらかに当たってゴールに入った。下された判定はゴールだった。リプレー映像では仲川に当たっていて、オフサイドは見逃された形だ。

 乱暴なことを承知でいえばよくありがちな誤審が、その後の審判団の対応によって大問題に発展する。浦和側から抗議を受けると、数分後にオフサイドに判定を変更する。これを受け、横浜M側からも抗議されると、再びゴールへと判定を変えてしまったのだ。騒然とした雰囲気の中、試合は10分近く中断。観客を困惑させながら、試合後の経緯説明もなかった。

 17日に開かれた日本サッカー協会の審判委員会によると、審判団は仲川がオフサイドの位置にいたことは把握していた。しかし、ボールが当たったのが仲川か宇賀神かを確認できない中、いったんは宇賀神のオウンゴールと判定。微妙な判定だったため協議を続け、リプレーなどで確認したとみられる運営担当者が「仲川に当たったと判断している」との情報を得た相楽副審と大坪第4審判員が松尾主審に伝達。仲川のオフサイドに判定は変わった。

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