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【原坂一郎先生の子育て相談】保育園に強く言えない

 保育園に通う2歳と5歳の娘がいます。保育園の先生に対して言いたいことがあっても、何か子供に不利益になってしまうのではないかと心配で、言いたいことが全部言えません。例えば、次女があざをつくって、先生から転んだとの説明があったりしますが、本当にそうなのか分からず、他の子からイジメにあっているのでは? と疑ったりしてしまいます。園に預けている以上、先生を信じるしかないのですが、子供はまだ何も言うことができないので、もし何かされていたらと思うとかわいそうです。対処方法はありますか?

 保育園に対して、何か言いたくても言えないとお悩みですが、これまでにひとつでも何か言ったことがありましたか? そのとき、何か不都合なことが起こりましたか?

 もしも言ったことがないのなら、一度言ってみることをおすすめします。心配するようなことは案外何も起こらない上に、気分もすっとしますよ。

 保育園には何でも言っていいのですよ。保育士時代、私も保護者の皆さんからいろいろ言ってもらって、気づいたことがたくさんありました。

 ただ、言いに行くときは文句や苦情として言わず、やんわりと質問のようにして言ったり、子供のことが気になるので相談に乗ってほしいと言ったりと、謙虚な姿勢で臨むのがいいでしょう。

 最初にお互い笑顔になれるような話をし、思い出したように「あ、そうそう」と切り出すのもいい方法です。もしも園全体に不信感があるのなら、直接、園長先生や主任先生に相談にいかれてもいいでしょう。

 あなたと同じことを思っている人が他にもいるかもしれません。数人のママ友に尋ね、もしも同じ思いの人がいたなら複数で行けば心強いですよ。そう思う人が一人もいなかった場合は、その都度あなたの思い過ごしであったような気もします。

(こどもコンサルタント)

原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行う。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士。

 子育てに関する悩みをお寄せください。原坂一郎先生が回答します。〈メール〉life@sankei.co.jp

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