PR

ニュース プレミアム

【Jリーグ通信】浦和の顔になった興梠 目標は数々の伝説を打ち立てた福田正博氏

仙台に勝利し、サポーターに手を振る浦和の興梠。この試合で浦和歴代単独最多となる92ゴール目を決めた=6日、埼玉スタジアム
仙台に勝利し、サポーターに手を振る浦和の興梠。この試合で浦和歴代単独最多となる92ゴール目を決めた=6日、埼玉スタジアム

 サッカーJ1浦和のFW興梠(こうろき)慎三(32)が、すっかりクラブの顔になった。7月6日の仙台戦で奪った決勝点は、浦和入団後にJ1で挙げたチーム歴代単独最多に躍り出る92得点目。浦和の英雄である福田正博氏(52)がマークした91得点を上回り、「福田さんはレジェンド。自分がレジェンドになれるか分からないけど、浦和といえば興梠といってもらえるように頑張りたい」とクラブの象徴を目指すことを誓っている。

 J1歴代6位の141ゴールを挙げている点取り屋は、宮崎・鵬翔高校卒業後に入団した鹿島でルーキーイヤーの2005年から出場機会を得ると、12年限りで退団するまでの8年間でJ1通算49ゴールを奪取。07~09年のリーグ3連覇を含む7個の主要タイトル獲得に貢献したチームの中心選手だった。

 その興梠が13年から新天地に選んだのが浦和。浦和と鹿島はともにJリーグがスタートした1993年シーズンを戦った「オリジナル10」。とりわけ低迷期も長かった浦和にすると、常勝の鹿島は嫉妬心もあって不倶戴天の敵といっていい。興梠の実力は折り紙付きだったとはいえ、鹿島色が強かったこともあり、浦和移籍に違和感を抱くサポーターは少なくなかった。

 それも杞憂(きゆう)に過ぎなかった。今季で浦和在籍7年目となるが、過去6年のJ1では毎年2ケタ得点をマークしている。あと一歩のところでJ1優勝には届いていないが、アジアチャンピオンズリーグなど3個の主要タイトル獲得に貢献。鹿島の赤もよく似合っていたが、浦和の赤も板に付いてホームの埼玉スタジアムでは人一倍、大きな声援を送られるようになった。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ