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【プロが指南 就活の極意】目的を理解し、自分なりの就活の軸を固めよう

採用選考で会場に向かう就活生ら
採用選考で会場に向かう就活生ら

 「A社から内定が欲しい」

 多くの学生が、志望企業からの内定を目標に、OB・OG訪問やインターンシップなど活動的に取り組んでいます。しかし、「目的」と「目標」を混同している学生が多いです。働いたことのない学生からすれば仕方ないのかもしれませんが、内定を取ることが目的となってしまう学生は就職活動を苦労してしまうケースが多いので、注意してほしいと思います。

 では、なぜ内定を取ることが目的となると就職活動で苦労してしまうのでしょうか。それは、入社後にどのように活躍したいかイメージが膨らんでいないため、仕事に対する想いが弱くなり「本当に入社したいのか」「他社でもよいのではないか」と、面接官から評価されにくくなってしまうのです。いつのまにか、目標が目的となってしまうこともあるので、注意して就職活動に取り組んでほしいと思います。

 では、そもそも目的と目標とはどういった意味なのでしょうか。目指すものという意味では同じなのですが、似ているようで別の意味になりますので注意しましょう。

 ・「目的」は最終的に達成したいゴール

 ・「目標」は目的にたどり着くために目指すもの

 つまり、目的が最終的に目指すもので、目標はその過程で目指すものになります。そのため、目的は一つだけとなります。それに対し、目標は一つの目的を達成するために複数あることもあります。

 たとえば、ある企業の目的は〈多くの人を豊かに笑顔にしたい〉だったとします。一方、目標としては、「〇年以内に利益を5%増加させる」だったとします。この目標を達成すれば、目的を達成できたといえるのでしょうか。そうとはいえませんね。他の目標を達成しないといけないことになります。目的と目標の違いは何となくでも分かっていただけたかと思います。

 これを就職活動に置き換えると、学生に重視してほしい企業選びは、目的ではなく目標であることが理想的です。このことを理解して準備ができている学生は、就職活動の軸が明確になり、目的達成から逆算して受験企業に入社することが最適なのかを論理的に話すことが可能になります。

 まとめになりますが、目的を達成する手段として「目標となる企業選び」があるのです。そのため、面接で深掘りされても目的がある学生は論理的に話せる学生が多いです。

 しかし、目的がない学生は答えに詰まってしまうか、企業の情報を説明しているだけになってしまい、魅力がない学生となってしまうことが多いです。

 選考では「入社してやりたいことは何ですか」という質問があります。この質問に対し、営業がやりたい、企画がやりたいと答える学生が多いですが、これも目標なのです。営業や企画を通し、どのような目的を達成したいのか。ここまで考えるようにしておきましょう。

 この時期は目的が見つからない学生が多いと思いますが、インターンシップやOB・OG訪問を繰り返すことで、自分なりの働く目的を見つけてほしいと思います。(「内定塾」講師 齋藤弘透)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります! 新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。東京、名古屋、大阪の主要都市を中心に全国12校舎を持つ、就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が、就活事情の最前線をご紹介します。

 内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

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