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四球、死球、また四球…もがき続ける阪神・藤浪 制球難からの復活はいつ

 プロ野球前半戦をAクラスの2位タイで折り返したものの、首位巨人には9・5ゲームもの大差をつけられた阪神。後半戦に向けて復活が期待されるのが、制球難に苦しむ藤浪晋太郎投手(25)だ。かつての黄金ルーキーも長引く不調から、今季は2軍暮らしが続く。得点力不足に問題を抱えるチーム事情もあって、外野からは長打力のある打者とのトレード論すら上がる中、捕手出身の矢野燿大監督(50)のもとで再生はなるのだろうか。(上阪正人)

2軍戦でも一進一退

 ここまで6試合に登板して1勝2敗といえども、防御率は2・10。ただし、すべて2軍戦の成績だ。

 藤浪はプロ7年目の今季、初めて開幕1軍メンバーを外れた。象徴的だったのが、3月12日に行われた中日とのオープン戦。右打者の内角へのすっぽ抜けが多いことから左打者を並べた相手打線を4回無安打に抑えながらも、4四死球に2暴投。試合後、2軍での調整が決まった。

 その後の2軍戦でも、四死球を連発する悪癖は解消しきれてはいない。

 6月29日の広島戦では4安打1失点8奪三振で完投。四球も1つにとどめるなど復調のきざしを見せたかと思われたが、7月6日のヤクルト戦では6回3安打3失点も5四球のほか今季初の死球も与え、「四死球が多すぎて…」と落胆。四死球から崩れるのは昨季までと同じで、完全復調をアピールするまでには至っていない。

頭部死球で乱闘騒ぎも

 長身から150キロ超の剛速球を投じる本格派右腕として2012年に大阪桐蔭高で甲子園春夏連覇を成し遂げ、その年のドラフト会議で阪神に1位指名された藤浪。地元出身のエース候補として阪神ファンの期待を一身に集め、その期待通りに1年目から3年連続で2桁勝利を挙げた。

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