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【ビジネスの裏側】大阪名産「水なす」は刺し身で…専用しょうゆだれ人気

JA大阪泉州が発売した水なす用さしみだれとドレッシング
JA大阪泉州が発売した水なす用さしみだれとドレッシング
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 6月下旬に大阪市で開催された20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の晩餐(ばんさん)会でも振る舞われた「泉州水なす」。夏場の出荷最盛期を迎えて、JA大阪泉州の直売所「こーたり~な」(大阪府泉佐野市)では、水なす売り場のスペースが大きく割かれている。そこに今夏はこれまでにない調味料が登場し、注目を集めている。JA大阪泉州が6月7日に発売した泉州水なす専用のさしみだれ(350円)とドレッシング(380円)だ。

「さしみ」地元では根付かず?

 取れたての水なすを手で絞り、出てくる果汁をのみ込むシーン。テレビ番組などで、水なすのみずみずしさを象徴する際に実演される場面だが、産地では、ぬかの浅漬けや古漬けと小エビと一緒に炊いた「じゃここうこ」という郷土料理が一般的。畑で、のどを潤すときにそのまま裂いて水なすを食べることはあっても、実は生食は食卓では根付いていないという。

 「自分が初めてさしみを食べたのは9年前、東京の展示即売に同僚らと出張したときに寄った葛西(東京都江戸川区)の居酒屋だった。そこで、水なすがメニューにあったので、頼んだら、漬物ではなく、切った生の水なすとしょうゆと一緒にわさびが出てきた。なんや、これ食べられるのかと驚いた」。JA大阪泉州販売部長の西川和哉さん(56)にとって、水なすのさしみとの出合いは東京だった。

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