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【野党ウオッチ】野党同士ガチンコ勝負の複数区、大激戦の静岡、立民・国民VS共産の京都

 一方の榛葉氏は、「将軍家に挑む庶民の代表」をアピールする。公示前日には、自身が飼う3頭のヤギに餌やりをする場面を報道陣に公開する徹底ぶりだ。掛川城近くで行った出陣式には、玉木雄一郎代表も駆け付け「かつての権力者を相手に庶民の代表が戦う選挙だ」と後押しした。

 立民、国民両党は静岡を「最重点選挙区」と位置づける。現時点では榛葉、徳川両氏は横一線だが、現職を失うわけにはいかない国民側に若干焦りも見える。党幹部は「あらゆるてこ入れを図る」と語り、これまで裏方に徹していた小沢一郎総合選挙対策本部長相談役や、引退した輿石東元参院副議長を投入する予定で、両党の攻防はさらに激しさを増しそうだ。

共産VS立民・国民

 京都選挙区(同2)の野党対決も激烈だ。自民候補が先行し、2議席目を野党候補が争う形だが、こちらは「立民、国民VS共産」の構図になっている。

 京都は古くから共産党が強い地盤を持ち、13年に共産党が議席を失う以前は「自共の指定席」と言われたときもあった。共産党は6年前の参院選で、現職の倉林明子氏が15年ぶりに議席を取り戻した。それだけに、今回2期目を目指す倉林氏の議席死守が党の至上命題となっている。

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