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【政界徒然草】「令和パンダ」菅官房長官 参院選で進次郎氏に迫る広告塔に

 公示前の全国遊説は異例だが、背景には安倍首相からの指示があった。自民関係者は「菅氏は首相から、戦況が危ないところにできるだけ行くよう言われていた」と明かす。新元号の発表で高まった人気を当て込んだもので「応援依頼もかなり来ている」(別の自民関係者)という。

 大阪で20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が開かれていた6月末も、菅氏は地方にいた。首相も官房長官も東京の首相官邸を不在にするのは、災害時などの危機管理上好ましいとはいえないが、政府関係者は「官房副長官が留守を守る」として、問題ないと強調する。

 7月4日の公示後は、平日も含めてフル回転を始めた。4日に東京(改選数6)と三重で演説したのを皮切りに、5日は神奈川(同4)、6日は新潟(同1)、7日には山形(同)に入った。8日には長野(同)を訪れた後に再び東京に入り、9日には大分(同1)に飛んだ。

 菅氏は、自民が当選者を少しでも増やすよう、効率的に遊説先を選んでいる面もある。広島(同2)は自民の現職と新人が野党候補とつばぜり合いを演じているが、菅氏は現職に後れを取っている新人候補の応援に入った。自民が2議席の独占を狙う目的で、新人候補の幹部は「菅氏は集票に効果がある」と語る。

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