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【スポーツ異聞】原との女子ゴルフ黄金世代対決を制した渋野 初の海外メジャーへ

アースモンダミンカップ最終日、15番でバーディーパットを沈め、笑顔で次のホールへ向かう渋野。この大会で4位に入り、全英女子オープンの出場権を獲得した=千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCC(戸加里真司撮影)
アースモンダミンカップ最終日、15番でバーディーパットを沈め、笑顔で次のホールへ向かう渋野。この大会で4位に入り、全英女子オープンの出場権を獲得した=千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCC(戸加里真司撮影)

 6月30日まで千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCCで開催された女子ゴルフの「アースモンダミンカップ」。台風並みの強風が吹き荒れる最終日の最終組で申ジエ(31)=韓国=と原英莉花(えりか、20)の激しい優勝争いで盛り上がったが、もう一つの戦いも激しく火花を散らしていた。海外メジャー大会の全英女子オープン選手権(8月)の出場権を懸けた賞金ランキング争いだ。

 この大会が終了した時点での賞金ランク5位以内に入れれば、全英への“切符”が決まる。原が賞金ランク5位以内に入るにはこの大会で優勝するしかなく、渋野日向子(ひなこ)(20)は7位以内に入れば出場権が手に入る状況だった。

 結果は、原が2位タイ、渋野は4位。渋野が賞金ランキング3位と5位以内に入った。同じ1998年度生まれの“黄金世代”の争いを制し、初の海外メジャー挑戦権を手にした渋野は「全英に出たいという思いしかなかった。スコアを伸ばせなかったが、オーバーはしなかったので成長したかな」と笑顔を見せた。

 岡山市出身の渋野は5月のワールドサロンパス杯で史上最年少でツアー初優勝。いきなりビッグタイトルを獲得し“時の人”になった。が、以降は上位にいけない試合が続いた。36位、10位、46位、45位…。期待値が高かっただけに、周囲はやや物足りない印象を持った。目標を見失ったのが原因の一つだった。

 本人にその辺りのことを聞くと、「優勝してから1カ月くらいはプレースタイルが変わっていたんじゃないかなと思います。サロンパス杯のときは、ゴルフを楽しんでやっていた感じがあったのですが、優勝してからは自分に結果を求めてしまって、なかなか思うようなことゴルフはできなかった」との答えが返ってきた。

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