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【おらがぐるめ】水戸「海藻そば」 思わず“完食”のおいしさ

たっぷりの海藻が乗った「海藻そば」=水戸市萱場町の「そば吉萱場店」
たっぷりの海藻が乗った「海藻そば」=水戸市萱場町の「そば吉萱場店」

 そばの上に赤ノリやワカメ、赤トサカノリなど色鮮やかな5種類の海藻がたっぷり。「インスタ映えする」と、写真を撮るために来店する若い人も多い。

 「海藻そば」は水戸市を中心に数店で味わえるが、元祖とされるのがそば吉(きち)だ。海沿いの大洗町に出店した初代店長の山本明さん(故人)が、「地元の特産品を生かそう」と昭和41年ごろ考案した。海藻はカリウムを含み吸収率も高いと、健康ブームも手伝ってたちまち看板メニューとなった。

 店はその後、水戸市内に移り、さらに場所も変わったが看板メニューは変わらない。天気予報で気温や湿度のチェックに余念がないという店主の宏さん(45)は「麺は味がぶれないよう、気候や天気によって水加減を変えるが、つゆの製法は先代のままの企業秘密」と話す。

 海藻そばには、冷たいそば、温かいそば、冷たい麺に温かいつゆの「たれあつ」があり、季節や好みに合わせることができる。「おれはこれしか食べない」と旧店舗時代から通う常連客も多い。宏さんは「食べ残す人が少ないのが自慢。お客さんが『おいしい』と言ってくれるのが何よりうれしい」と笑顔を浮かべた。(篠崎理)

■メモ 「そば吉萱場店」は水戸市萱場町503の1。問い合わせは029・251・8660。営業は午前11時~午後3時、午後5時~7時半。金曜日定休。海藻そばは冷、温、たれあつとも800円。

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