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タワマン建設に待った! 神戸市が振り上げた「もろ刃の剣」の結末は?

 神戸市内で多くマンションを提供する不動産会社「和田興産」(同市)の担当者は「少子高齢化が進み、利便性の高い都心部のタワーマンションに住みたい人が10年ぐらい前から増えている。業者側も少ない土地を有効活用できて高額で売れるため、需要と供給がマッチしている」と説明。神戸市の規制については「中心部だからこそ住みたいという人が多い。郊外のタワーマンションに需要はあるのだろうか」と不安を漏らす。

 実際、人口で神戸市を抜いた川崎市では、JR武蔵小杉駅周辺などに大規模なタワーマンション建設が進んだことが人口増の大きな要因となっている。

 タワーマンション事情に詳しい近畿大の佐野こずえ講師(建築学)は「都市部はすでに住宅の方が圧倒的に多く、これ以上タワーマンションを建設する必要はない」と神戸市の規制を支持した上で、「タワーマンションに住みたい人が別の市に移ってしまう懸念はある。郊外でも交通などの利便性を高くできるかが課題だ」と強調した。

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