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【メディア会見録】6月(下)上口氏「外部経験が役に立つ」

3人組ガールズユニット「sora tob sakana」の(左から)神崎風花さん、山崎愛さん、寺口夏花さん(兼松康撮影)
3人組ガールズユニット「sora tob sakana」の(左から)神崎風花さん、山崎愛さん、寺口夏花さん(兼松康撮影)

 6月に行われたテレビ・ラジオ各局の会見では、文化放送の社長がTBSラジオの取締役経験者を役員として招く狙いについて「外部の経験を積まれた方の存在が役に立つのではないか」と語った。

「NHKは節度持って抑制的に運用を」

 【日本民間放送連盟(民放連)会見、6月14日午後3時半~】

 《テレビと同じ番組をインターネットでも流すNHKの常時同時配信を可能とする改正放送法が国会で成立したことを受け、大久保好男会長(日本テレビ社長)に所感を求める質問が相次いだ》

 大久保会長「今回の放送法改正で、NHKはテレビ番組のネットによる常時同時配信が可能になったが、今後策定される実施基準がどうなるのか、全体像が分からないところで具体的なコメントは難しい。しかし、NHKのインターネット活用業務はあくまでも放送の補完。NHKは節度を持って抑制的に運用する必要がある。公正競争の観点から、適正な規模の節度を持って事業を運営する、会計上の透明性を確保することなどがNHKに求められている。実施費用の点については、先日(6月6日)の上田会長の会見でも各社から質問が出ていたが、受信料収入の2・5%という現行の枠は、私たちとしてはしっかり守ってもらいたい。上田会長はNHKと民放の放送における二元体制はしっかり維持していきたいということを繰り返し表明されており、それは敬意を持って受け止めている。仮に2・5%の上限を超えて、なし崩し的に増やしていくようなことをすれば、NHKの肥大化、民業圧迫ということが強まりかねない。そうはならないと思うが、当面2・5%の上限はきちんと守ってくれるものだと信じたい」

 《常時同時配信に向けた準備を着々と進めるNHKに対し、民放各社の常時同時配信に対する姿勢についても言及した》

 大久保会長「民放事業者は、常時同時配信については事業性がなかなか見いだせないと思っているところが多いと思う。そうした中で、同時配信にどう取り組むかは個社の経営判断だと思うので、この場で全体のことを言うのは控えたい。各社ともいろいろな形でトライアルをしており、そうしたトライアルは増えていくと思うが、いずれにしても個社の経営判断に属することで、見通しは立場上、言いにくい」

「ラジオに可能性を感じ愛着を持っている」

 【文化放送会見、6月18日正午~】

 《上口(かみぐち)宏社長が6月24日の株主総会、取締役会を経て決定する役員人事の狙いなどを語った》

 上口社長「役員人事が内定した。(常務取締役放送事業本部長兼編成局長に)TBSラジオでも取締役を務めた浅井敬氏を招いて経営に加わってもらう。浅井氏はこれまでに編成、営業など多くのセクションを歴任されたが、特にラジオに携わられた期間が長く、ラジオに可能性を感じ、強い愛着を持っている。われわれが経験則に捕らわれがちな中で、外部の経験を積まれた方の存在が役に立つのではないか。今後注力していくデジタル事業、エンターテインメント事業の根幹である放送事業で力を発揮してもらえたらと思っている。インターネットの時代にどう向き合っていくか、どの媒体も悩みながら取り組んでいると思う。(インターネットでラジオ番組を配信する)『radiko(ラジコ)』によって通信との接点ができた。これは武器にもなるが、あくまでデバイスの伝送経路の話。何を送り出すのか、今の時代にいかに聴いてもらうのか、理想のリスナーを想定しながら番組作りをしコンテンツが基本になる。アニメ、ゲームのカテゴリーはわれわれの財産であり、宝の山だと自負している。さらに推し進めていく中で何ができるか、浅井氏は熱い思いを持っていると考えている」

 《続いて、文化放送で毎週木曜深夜2時半から放送中の「sora tob  sakana(ソラ トブ サカナ)の飛ばなきゃ損損!!」に出演している3人組ガールズユニット「sora tob sakana」の会見が行われた。番組開始から2年目を迎えた思いや、これから番組でやりたいことなどについて語った》

 神崎風花(ふうか)さん「最初は緊張してうまくしゃべれなかったけど、コーナーも充実して3人で会話ができています」

 寺口夏花(なつか)さん「ライブでは結構年齢層が高いんですが、番組に来るメールなどでは同年代の方もいて。たくさんの方が聞いてくれるようになったんだと思います」

 山崎愛(まな)さん「(まだゲストを呼んだことがないので)ラジオがきっかけで仲良くなれるようなゲストを呼びたいですね」

 神崎さん「ライブなどでは、どちらかというとパフォーマンスがメインなので、個性が出せる場所はラジオ。やっていて楽しい」 山崎さん「普段ライブに来られない遠くの方が、気軽に聞いて、(自分たちや楽曲のことを)知ってもらえるのがいいですね」

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