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【経済インサイド】CO2排出量が実質「ゼロ」 クリーンエネルギーで投資呼び込み

再生エネでCO2フリー

 電力会社は、水力発電所など再生可能エネルギーによる電気を切り離して販売するメニューで需要を取り込む。

 中部電力は7月から、同社が保有する水力発電所などを活用した再生可能エネルギー電源100%の電気契約プラン「CO2フリーメニュー」を、中部エリアで導入すると発表した。来年度以降は固定価格買い取り制度(FIT)の契約期間が満了を迎えた太陽光発電も電源に加える。

 電気料金は通常メニューよりも上乗せされるが、法人顧客は環境への取り組みをアピールできる。電力側も小売り自由化で価格競争が激しい中、環境配慮という付加価値で競合との差別化が図れるというわけだ。

 国際石油開発帝石(INPEX)は、新潟県長岡市の自社ガス田で発生するCO2を活用し、水素と反応させ、都市ガス原料のメタンをつくる。担当者は「実用化は今後の実験次第になるが、環境面から需要は見込まれるので、検討を進めたい」と話している。(経済本部 佐久間修志)

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