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【沖縄取材の現場から】玉城デニー沖縄知事の無邪気な中国認識

沖縄全戦没者追悼式で平和宣言を読み上げる沖縄県の玉城デニー知事=6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園
沖縄全戦没者追悼式で平和宣言を読み上げる沖縄県の玉城デニー知事=6月23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園
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 6月23日に沖縄県糸満市で開かれた沖縄全戦没者追悼式で、メディアがほとんど触れていない「ニュース」があった。玉城デニー知事が読み上げた「平和宣言」の一節に潜んでいる。

 「朝鮮半島をめぐっては、南北の首脳会談や米朝首脳会談による問題解決へのプロセスなど、対話による平和構築の動きもみられます」

 玉城氏はこう述べ、恒久平和を実現するため世界の人々が相互理解に努め、協調していく必要性を訴えた。発言が目新しいのは、国際的な緊張緩和の動きについて語っているにもかかわらず、中国に言及しなかった点だ。

 玉城氏はこれまで、日中関係が改善基調にあることを繰り返し強調してきた。

 4月26日の記者会見では「中国と日本の関係は非常に好調な関係になっている」と述べている。昨年12月の県議会でも、安倍晋三首相が習近平国家主席と短期間に3回の首脳会談を行っていることに言及した上で「両国の平和的な外交により、地域の緊張緩和に向けた動きが加速されることを期待している」と答弁した。

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