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【安倍政権考】41年ぶり首相のイラン訪問 日本の中東外交は新たな局面

 ハメネイ師が首相との会談で「核兵器を製造も保有も使用もしない」と明言する一方で、核合意で定める低濃縮ウラン貯蔵量の上限超過など核開発再開をちらつかせるのは、制裁回避に向けた支援を各国から取り付けられない焦りがある。

 核開発制限の見返りに経済的な恩恵を得られなければ、核合意順守の意味がない-。このイランの主張は一定の合理性があるだけに、米イランの関係改善は見通せない。

 今月28、29日に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)には、イランと敵対するサウジアラビアなども参加し、イラン情勢が議題になる見通しだ。議長国として首相の手綱さばきを国際社会が注目している。

(政治部 小川真由美)

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