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元AKB、べっぴんさん…「ローマの休日」日本版なるか 「地方創生ムービー」続々

川栄李奈さん主演による映画「恋のしずく」のワンシーン。この作品は西日本豪雨で被災した広島県に人を呼ぶ力となった(「恋のしずく」製作委員会提供)
川栄李奈さん主演による映画「恋のしずく」のワンシーン。この作品は西日本豪雨で被災した広島県に人を呼ぶ力となった(「恋のしずく」製作委員会提供)
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 映画を活用した地方創生が盛んだ。日本遺産に認定された大阪府河内長野市では地域の魅力発信に向け、新作映画の撮影が6月から本格スタート。昨年秋には西日本豪雨で被災した広島県内でロケを行った作品が公開され、人々が足を運ぶ力となるなど、「地方創生ムービー」の動きは着実に広がっている。(藤崎真生)

歴史のまち魅力発信へ

 6月から本格撮影が始まったのが、大阪府河内長野市を含む奥河内地域でロケを行う「鬼ガール!!」。府内出身で、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」にも主人公の長女役で出演していた井頭愛海(いがしら・まなみ)さん(18)が主演を務める。

 撮影の主な舞台となる河内長野市は、ベッドタウンであると同時に南北朝時代の武将・楠木正成が少年時代に学んだ観心寺を抱えるなど「歴史と文化のまち」としての顔も。これらの資源を生かし、今年5月「中世に出逢えるまち」として日本遺産に認定された。

 作品では「鬼族の末裔(まつえい)」である女子高校生が、部活を通じて「なりたい自分は何か」を探し求める姿を描くという。撮影は観心寺や隣接する大阪府唯一の村・千早赤阪村などで行う。

 メガホンを取るのは映画「逆転裁判」(平成24年)の助監督などを務めた瀧川元気さん(33)。同市出身の瀧川さんは「いいところだけではなく、人口が減っているなど問題点を映し出し、まちづくりとは何かを考え直してもらえる内容にしたい」と話す。

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