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大英博物館でManga展(上) 国外で史上最大規模、河鍋暁斎からコミケまで

大英博物館の入口には、「Manga」展のキービジュアルとなった『ゴールデンカムイ』(野田サトルさん)のイラストパネルが設置されている(本間英士撮影)
大英博物館の入口には、「Manga」展のキービジュアルとなった『ゴールデンカムイ』(野田サトルさん)のイラストパネルが設置されている(本間英士撮影)

 世界の至宝や文化遺産が集結するロンドンの大英博物館。この文化の殿堂で、日本漫画の歩みを紹介する「Manga」展が開催されている。国外の漫画展としては史上最大規模で、展示場は同館の目玉展示が催されるセインズベリー・エキシビションズ・ギャラリーだ。「Manga」の世界発信が加速している。

(文化部 本間英士)

ロゼッタストーンの近く

 大英博物館の名物展示といえば古代エジプトの石碑「ロゼッタストーン」。今回の展示場は、そこから歩いて30秒ほどの近さにある。足を踏み入れると、まずパネルに描かれた2人の少女が出迎えてくれた。

 1人は英国を代表するルイス・キャロルの児童小説『不思議の国のアリス』のアリス。もう1人は、同作から着想を得た漫画『不思議の国の美幸ちゃん』の美幸ちゃん。作者は『カードキャプターさくら』など多くの人気漫画を手掛けた漫画家グループ「CLAMP」(クランプ)だ。

 「英国人になじみのあるアリスが、日本でも親しまれており、しかもこんなに変化している。英国人にとって刺激になると考えました」

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