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【おらがぐるめ】新潟市「とんかつ太郎のタレカツ丼」

「とんかつ太郎」のカツ丼。卵とじではなく、醤油ダレがかかっている=新潟市中央区(池田証志撮影)
「とんかつ太郎」のカツ丼。卵とじではなく、醤油ダレがかかっている=新潟市中央区(池田証志撮影)

 新潟名物のひとつ、タレカツ丼。その発祥の店とされるのが、新潟一の繁華街・古町にある「とんかつ太郎」だ。カツ丼といえば、トンカツを卵とじにした丼飯だが、ここでは卵とじにせず、甘じょっぱい醤油ダレをかけて食す。

 同店の3代目店長、小松寿雄さん(54)によると、洋食の修行を積んだ初代の道太郎さんが昭和初期に始めた料理。きっかけは「洋と和の要素を取り入れた、いいソースができたからじゃないか」という。

 カツは「極上」と呼ばれる部位の豚肉に、細かいパン粉を薄くまぶし、高級なピュアラードで揚げる。「シンプルな料理なので、どこも妥協できない」と小松さん。脂をあまり吸わないパン粉を使用している上に、赤身肉だから意外とカロリーは低いのだとか。

 丼には、秘伝のタレが染み込んだ5枚のトンカツがうずたかく積まれている。口に運ぶと、サクッとした衣と軟らかい肉の食感の後に、甘じょっぱいタレとカツの絶妙な味わいが広がる。新潟県産コシヒカリとの相性も抜群だ。

 開店前から行列ができる人気店。地元のリピーターはもちろん、県外からも訪れ、ピーク時には1時間待つことも。4世代にわたって通う家族もいる。まさに、新潟で最も愛されているカツ丼といっていいだろう。(池田証志)

■メモ 新潟市中央区古町通6の973。025・222・0097。営業は午前11時半~午後2時半、午後5時~8時。定休日は毎週木曜日と毎月第3水曜日。カツ丼(カツ5枚)は1050円。

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