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絶滅危惧…保護「食いしん坊」ウミガメが恩返し 鳥取県立ジオパーク館

海に帰っていくアオウミガメ=6月2日午前、鳥取県岩美町
海に帰っていくアオウミガメ=6月2日午前、鳥取県岩美町
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 6月2日、放流場所の牧谷海水浴場(岩美町)には親子連れら約250人が詰めかけた。保護してから7カ月の間に4センチほど大きくなった甲羅をさすり、別れを惜しんだ。

 ケースから出されたアオウミガメは戸惑った様子をみせ、時々止まったり、人に近づいたりしながら、波打ち際まで砂浜をはっていった。駆けつけた町民らは並んで、カメが海に帰るための道をつくった。「頑張れ」「大きくなってね」。無事を願う中、アオウミガメは海に入ると、足をばたつかせながら、水中に消えていった。

 「無事に送り出せてよかった」。こう話した飼育を担当した同館の太田悠造学芸員(35)の顔は、少し寂しそうだった。

鳥取県岩美町
鳥取県岩美町
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