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【政界徒然草】自民・石破氏誘う国民民主党の窮状 野党の首領に「今は無理でも将来は」

 昨年9月の自民党総裁選では、他党ながら玉木氏や国民民主党の大塚耕平共同代表(当時)らが相次いで石破氏への支持を表明した。旧希望の党が平成29年の衆院選を戦った際には、国会での首相指名候補の1人に自民党の石破氏が浮上したこともある。国民民主党の渡辺周元防衛副大臣らも民進党時代、石破氏と時折、安全保障に関する勉強会を開いていた。

待望論の3つの要因

 石破氏が人気を集める理由の一つが論戦力だろう。旧民主党の松井孝治元官房副長官は昨年8月28日、自身のフェイスブックで、石破氏について「野党勢力待望の中軸になられては。野党第一党の党首になれば、国会論戦に緊張感が戻るのではないかと真剣に期待する」と投稿した。

 石破氏が安倍晋三政権に異論を辞さない姿勢をみせることも、野党には親和性が高い。国民民主党の若手議員は「プロの野党議員として石破氏と一緒に安倍政権に対峙(たいじ)したい」と語る。

 もう一つの理由が、深刻な支持率低迷に悩む国民民主党の現状だ。党内のベテラン勢からは「国民民主党は参院選後に立憲民主党へ吸収されるだろう。自民党が割れない限り、政権交代可能な野党勢力は作れない」と異口同音に漏らす。

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