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「忖度発言」で一変した参院新潟選挙区 野党4党が急遽一本化

失速で“追い風”

 新潟選挙区は改選数が2から1に変更。塚田氏は昨年中に自民党の公認を得ていた。一方、同じく3選に意欲を示していた立憲民主現職の風間直樹氏は今年1月、衆院新潟6区へのくら替えを表明。唯一の現職となった塚田氏が優勢な情勢になっていた。

 これに対し、野党側は統一候補擁立で基本的に合意していたものの、立民が後押しした打越氏は北海道出身で新潟県には地縁も血縁もなく、知名度の低さのために一本化交渉は難航。そんなところに降ってわいたのが忖度発言だった。

 この発言を契機に、塚田氏の勢いは失速。打越擁立で足並みをそろえる追い風になったという。「『一日も早く候補者を』という中だった。忖度発言がなかったらどうなっていたか」。立民県連幹部は当時の内情を打ち明ける。

 5月8日には、立民、国民民主、共産、社民各党の県組織幹部が東京都内で会合を開き、打越氏を支援する方針を決定。29日には、野党5党派が国会内で党首会談を開き、新潟を含む30選挙区で候補者を一本化することで正式合意した。

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