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【新大人の遠足】「銘器」に触れる愛好家の聖地 茨城・石岡「ギター文化館」

ギター文化館内には約50種類の楽器を展示したコーナーがある=茨城県石岡市柴間(海老原由紀撮影)
ギター文化館内には約50種類の楽器を展示したコーナーがある=茨城県石岡市柴間(海老原由紀撮影)
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 のどかな田園風景が広がる。丘に視線を移すと、木々の間から建物が見える。東京都の音楽鑑賞団体「東京労音」が平成4年11月に茨城県石岡市に開設した「ギター文化館」だ。

コンサートホールも

 鉄筋コンクリート造(一部木造)平屋の約490平方メートルの館内に、「銘器」と評されるギターの展示室やコンサートホールを備える。駐車場はギターの弦とフレット(棹の指板の突起)、コンサートホールはサウンドホール(音を出すための表板の穴)を表現しており、上空から見るとギターの形をしている。ギター愛好家らからは「聖地」として親しまれている。

 コンサートホールの天井は、ギター材に用いられるマツ科の「スプルース」を使い、ドーム状に仕立ててある。天井に反響した音が客席に降り注ぐ設計になっていて、ギターが奏でる豊かな「響き」が存分に味わえる。池田由利子館長(58)は「ギターの中でギターを弾くようなものですね」と話す。

 国内外のギター奏者によるリサイタルや、1000円で気軽に鑑賞できる演奏会のほか、ギター愛好家の練習会や腕前を競うコンクールなどが開かれる。ギターの製作室もあり、希望すれば室内に置かれた愛好家らの手作りギターを試奏できる。

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