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育児も仕事も…自宅で料理教室、芦屋発「サロネーゼ」人気の理由

自宅でアイシングクッキー教室を開いている水永倫子さん(右から2人目)と集まった生徒ら=兵庫県西宮市
自宅でアイシングクッキー教室を開いている水永倫子さん(右から2人目)と集まった生徒ら=兵庫県西宮市
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 自宅をサロンにして料理や菓子などの教室を開く「サロネーゼ」が注目を集めている。認定講座などを運営する一般社団法人「日本サロネーゼ協会」(兵庫県芦屋市)の認定講師は6月に1万人を突破する見通しで、海外にも広まる勢いだ。これまでは「ゆとりある生活を送りながら趣味を生かす女性」というイメージが強かったサロネーゼだが、場所や時間に縛られず働けることから、最近は転勤族の夫や小さな子供を持つ女性が挑戦するケースも増えている。(中川三緒)

子育てと両立

 5月下旬、同県西宮市の閑静な住宅街にある一軒家にクッキーの甘い香りが漂った。砂糖と卵白を混ぜて作った「アイシングクリーム」をクッキーの上に塗ってデコレーションするアイシングクッキー教室。同協会の認定講師、水永倫子さん(43)が「まず硬めのクリームで縁取りをします」と説明すると、集まった生徒4人は水永さんの手元をのぞき込んだ。約2時間かけ、黄色やピンク色のアイシングクリームで絵柄を描き、色鮮やかなパイナップルとフラミンゴのクッキーが完成した。

 水永さんは妊娠を機に勤めていた会社を退職。夫の転勤で、平成26年に仙台市から西宮市に引っ越した。絵を描くことや菓子作りが好きだったので、サロネーゼの認定講座を受講。27年に認定講師の資格を取り、パートで知り合った人たちの要望で、自宅で教室を開くようになった。

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