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【TVクリップ】「騎士竜戦隊リュウソウジャー」一ノ瀬颯「元号またいだ記憶に残る戦隊に」

騎士竜戦隊リュウソウジャーのリュウソウレッドの一ノ瀬颯(酒巻俊介撮影)
騎士竜戦隊リュウソウジャーのリュウソウレッドの一ノ瀬颯(酒巻俊介撮影)
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 昭和50年放送開始の「秘密戦隊ゴレンジャー」からの伝統ある「スーパー戦隊シリーズ」最新作で、主役のリュウソウレッド(コウ)を務める。

 「決まったときには実感が少なくて。別世界と思っていたのに今、自分が(シリーズの)主役になっている。こうして取材をたくさん受け、子供たちに声をかけられることで実感がわいてきた感じ」

 街を歩いていたところ、思いがけず、「リュウソウジャーごっこ」をしながら走り抜けていった下校途中の男子小学生2人組に遭遇したという。「撮影所などの周りならいざしらず、見てくれている人の裾野の広さを感じました」

 実は、子供の頃からスーパー戦隊にあこがれていた。当時見ていたのはガオレンジャー、ハリケンジャー、アバレンジャーなど。ガオレンジャーといえば、話題のムード歌謡グループ、純烈のリーダー、酒井一(かず)圭(よし)がガオブラック(牛込草太郎)として出演していた作品だ。

 「自分でもやりたいと思い、本気で俳優を目指していた」と明かす。いったんその夢を諦め、受験もして晴れて大学生となったが、その入学式でスカウトされた。本作が俳優デビュー作となる。子供の頃の夢を実現した形で、「だからこそ余計に信じられなかった」と振り返る。

 撮影が始まって5カ月。最近、ようやく周りから「(演技が)見られないものではなくなったね」と、表面上は厳しくも、愛のある激励を受けるようになった。「さらにキャラクターを自分で押し広げていった方がいい」というアドバイスを受けるようになり、「少しは次のステップに進めたかな」と笑う。

 演じるコウは明るく、思ったことをすぐに行動に移すタイプ。「コウの行動力や直感力、決断力、それに諦めない姿勢は見習う部分ですね」と自身を重ねる。

 戦隊の仲間とは撮影期間中、家族よりも長く同じ時間を過ごす。「仲がいいのが一番の強み。いろいろ話し合い、より良い作品にしたい」。ベテラン陣も同様だ。吹越満がコウらを居候させる古生物学者を演じており、言葉数は少ないが、「カメラの向きやタイミング、間などに気を配ることを教えてくれる。背中を見て育っている感じです」と話す。

 「平成から令和へ、時代をまたぐにふさわしい、記憶に残る戦隊にしたい」。役とともに成長する姿が楽しみだ。 (兼松康)

        ◇

いちのせ・はやて 平成9年、東京都生まれ。30年4月に大学の入学式に出席していたところをスカウトされ、同年12月に芸能界入り。本作がデビュー作。特技はダンス、バスケットボールで、オフには音楽を聴くほか、「ダンスやバスケで体を動かすことで気晴らししている」という。音楽はいろいろな曲を聴くが、「ダンスにも使えそうな曲」が最近のお気に入りとか。

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