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【日曜経済講座】堂島コメ先物、本上場へ正念場 中長期の視点で市場育成を 大阪経済部長 内田博文

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 大阪堂島商品取引所(大阪市西区)に試験上場しているコメ先物取引が、本上場に向けた正念場を迎えている。現在の試験上場が今年8月に取引期限を迎え、7月にも本上場への移行か、試験上場の継続かを監督官庁の農林水産省に申請する必要があるからだ。平成23年の試験上場開始以来、コメ先物が取引期限を迎えるのは今回で4度目。政府与党や全国農業協同組合連合会(JA全農)などJAグループには、コメ先物取引が投機につながると懸念する声も根強く、本上場の実現は、なお不透明な状況にある。

 新潟市内の米作り農家で組織する木津みずほ生産組合は昨年10月、堂島商取のコメ先物市場で、令和元(2019)年10月産の新潟コシヒカリを売った。予想収量の5%程度だが、坪谷利之代表は「平成30年産コシヒカリは不作だったので、1年後の先物も割と良い値段で取引できた」という。

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