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【近ごろ都に流行るもの】「DNA婚活」 伴侶探しは遺伝子の相性で!?

相手の印象をメモしながら会話に集中する女性側。「DNAマッチングパーティー」=東京都中央区
相手の印象をメモしながら会話に集中する女性側。「DNAマッチングパーティー」=東京都中央区
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 なんとなく、この人いいかも!?顔立ちや条件は置いておいて、本能的に異性への魅力を嗅覚を通じて感じ取るというDNAの「HLA遺伝子」に着目した婚活サービスが始まっている。科学的に相性を数値化し“運命の伴侶”探しを後押しするという。令和初の「ジューンブライド」シーズンを控え、東京・銀座で開かれたマッチングパーティーをのぞいてみた。(重松明子)

 「出会ったときは好みだったのに、歳月や環境の変化で相手に対して『あれっ、違う』と思ってしまうことはあります。私も何度もありました。このように人の好みは変わりますが、HLAは一生変わりません!」

 結婚相談所「ノッツェ」を展開する結婚情報センター(本社・東京都新宿区)の会員サポート担当、川尻由紀さん(56)が呼びかけた。

 5月18日、土曜日のホテル宴会場。相手が見えない御簾(みす)ごしに男女26人が並ぶ「DNAマッチングパーティー」だ。「平安時代方式」とうたって御簾を下げているのは、「見た目の先入観を排除するため」(広報)という。

 同相談所は、国内で大手としては初の「DNAマッチングコース」を1月に正式スタート。入会金3万2400円に加え、遺伝子検査料5万4000円が必要だが、「登録者は月間100~200人ペースで増えている」。今回、初のパーティーが行われた。

 採取した唾液によりHLAの種類と型を判定するのが特徴。「人間のHLAは約1万6000通りある。HLAタイプが離れていればいるほど女性が男性にキュンとして恋心を抱きやすくなり、妊娠率も高くなるという論文は、メジャーな医学誌にも掲載されています」と、検査を実施する品川メディカルラボ・高輪クリニックの陰山康成医師(57)。通常は遺伝子検査や腸内フローラ検査によるアレルギー疾患、消化器系疾患、肥満などの治療と予防医療を行っているが、「少子化対策にも貢献したい」と提携した。

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