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【原坂一郎の子育て相談】父親になつかない

 5歳と3歳の娘は、ママ大好きっ子で、いつもべったりですが、パパにはあまりなついていません。特に寝起きの際は、絶対に私でないとダメです。かといってパパが嫌いなわけではなく、ママのことが好きすぎるようです。娘たちにかまってもらえないパパはどこか寂しそう。「パパ大好き!」になる秘訣(ひけつ)はありませんか?

 娘さんは本当にお母さんのことが好きなようですね。パパが大好きな子供はよく「パパっ子」と言われますが、お子さんもそうなってくれたらいいですね。 でも、子供は勝手に「パパっ子」にはなりません。「パパっ子」は子供との関わりが上手なパパの実力で生まれます。お子さんを「パパっ子」にする秘訣ですね? はい、お伝えしましょう。

 そのひとつは「自分から関わる」ということです。子供たちにかまってもらえないとのことですが、待っていてはいけません。自分から関わりに行くのです。

 遊ぶときも、「遊んであげる」のではなく、お子さんがいま遊んでいる遊びに、自分の方から入っていき、「遊んでもらう」感じで。たとえば子供が人形遊びをしていたら、そこへ違う人形を持って、「こんにちは~、私も入れてね~」と声色を変えながら入っていく。積み木をしていたら、「パパも作ろっと」と言って横で積み木をする。それだけで子供にとっては、「いつも一緒に遊んでくれるパパ」になっていきます。

 遊ぶ際、よく父親は、わざと壊したり、ふざけたりすることがありますが、そういう遊び方を嫌う女の子は多いのでご注意を。ますますパパの印象が悪くなります。

 ご主人が心からお子さんのことを愛していれば、それが普段の言動の中に必ず表れ、お子さんもそれをキャッチします。ご主人の普段の言動を、厳しいママの目で一度チェックしてみてください。

 最後に、ママにべったりとのことですが、ママの方からべったりはしていませんか? それが原因のひとつかもしれないので、それもチェックしてみてくださいね。

(こどもコンサルタント)

原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行う。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士。

 子育てに関する悩みをお寄せください。原坂一郎先生が回答します。〈メール〉life@sankei.co.jp

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