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【政界徒然草】与党、丸山氏への懲罰動議を模索か 「女性の店へ」発言発覚で事態一変

記者団に、国会議員を辞職しない意向を示した丸山穂高衆院議員=5月20日、国会内(春名中撮影)
記者団に、国会議員を辞職しない意向を示した丸山穂高衆院議員=5月20日、国会内(春名中撮影)
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 北方領土を戦争で取り返す是非に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(大阪19区)への対応について、与党が頭を悩ませている。失言が即座に議員辞職勧告決議案につながる先例作りを避ける思惑も働き、反省を促す「譴責(けんせき)決議案」にとどめたが、その後、丸山氏が現地で「女性のいる店で飲ませろ」などと暴れていたことが発覚。与党もバツの悪さは隠せず、最高で除名まである「懲罰動議」を模索する声も出始めた。

「失言即議員辞職」の先例化恐れ

 自民党の二階俊博幹事長は21日の記者会見で「(議員の身分を)一刀両断することには慎重であるべきだ」と強調。公明党と協議したうえで、与党として譴責決議案を共同提出した。

 丸山氏への対応は、与野党で大きく異なっている。

 丸山氏を除名処分とした日本維新の会を含む野党6党派は、「暴言は限度を超えている」(立憲民主党)などとして、衆院に議員辞職勧告決議案を共同提出した。与党にも同調するよう呼びかけたが、与党側は拒否した。同決議案はこれまで、主に有罪判決を受けたり逮捕・起訴された議員に出され、個別の発言を理由とするのは異例なためだ。

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