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ネットの危険をバーチャル体験 京都府警が最新アプリで防犯講座

ネットトラブルを疑似体験できる専用アプリを使った防犯講座で、タブレット端末に向き合う高校生=4月、京都市
ネットトラブルを疑似体験できる専用アプリを使った防犯講座で、タブレット端末に向き合う高校生=4月、京都市
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 後を絶たない会員制交流サイト(SNS)での炎上や詐欺サイトによる被害。こうしたネットトラブルから身を守るすべを知ってもらおうと、京都府警がトラブルを疑似体験できる専用アプリを開発し、若者や高齢者を対象にした防犯講座も始めた。近年注目を集めている「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる学習手法も取り入れた全国でも例がない取り組みに、「リアリティーがある」と受講者からの評判も上々だ。(秋山紀浩)

「情報が…」驚く生徒

 「このSNSの投稿の中に、個人情報が特定されてしまうものがあります。特定につながる投稿にチェックを入れてみてください」

 4月、京都市伏見区の府立京都すばる高校で行われた京都府警の体験授業。生徒たちはタブレット端末を手に、SNSでのストーカー被害を想定した“問題”に挑戦していた。

 「チョコに購入したお店の名前が入っている。利用しているお店を特定されたら、待ち伏せされるかも」「このテスト用紙の画像、学校名や氏名が入っているから特定につながるはず」-。コンサートのチケットや電車の時刻表、意図せずに写り込んだ周辺の風景など数十の投稿に次々とチェックを入れていった生徒たちは「こんなに特定につながる情報があるんだ」と、驚きながら、架空の投稿の数々を見直していた。

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