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東京「金」目指すリレー侍、9秒99サニブラウンの起用法は?

 2020年東京五輪で金メダルへの期待が高まる陸上の男子400メートルリレー。そのキーマンになりそうなのが、サニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=だ。5月11日に行われた米大学南東地区選手権の男子100メートルで、9秒99をマーク。9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀(23)=日本生命=に続いて「10秒の壁」を突破し、日本男子短距離陣の新たなエース候補に名乗りを上げた。だがリレーのメンバーとしては全くの未知数。伸びしろ十分の走力は魅力だが、両刃の剣になりかねない危うさもはらんでいる。

(丸山和郎)

“ボルト超え”の大器

 「正直、そんなに速く走っている感じはなかった。(日本記録は)そのうち切れるんじゃないですか」。サニブラウンは9秒99をマークした直後、事もなげに語った。

 たしかにまだシーズン序盤で、レース当日も肌寒かったことを考えれば、まだまだ記録を伸ばせる可能性を秘めている。9秒58の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)が初めて9秒台を記録したのが21歳8カ月だったのに対し、サニブラウンはまだ20歳2カ月。大器への期待は膨らむばかりだ。

 期待は個人種目の100メートルや200メートルだけではない。特に東京五輪に向けては、前回リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得した400メートルリレーのメンバーとしても夢が膨らむ。

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