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痴漢冤罪、孤独死に備えたい 少額保険広がる

少額短期保険会社のパンフレット。日本初にこだわるユニーク商品がそろう
少額短期保険会社のパンフレット。日本初にこだわるユニーク商品がそろう
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 補償内容がシンプルで分かりやすく、保険料も安いため手軽に加入できる少額短期保険(ミニ保険)の利用が広がっている。売上高に当たる収入保険料は年率10%程度の成長を続け、平成30年度末で初めて1000億円を超えたとみられる。ミニ保険を扱う少額短期保険会社も100社に達した。「こんな保険がほしい」という声に応える商品開発力を大手生損保も高く評価、動向に目が離せないでいる。

 「日本初にこだわるユニークな開発力をもち、大手に負けない」

 少短会社の強みについて、日本少額短期保険協会の小泉武彦専務理事はこう指摘。市場ニーズに沿って新商品を投入してきたことを評価した。

 同協会は3月2日の「ミニ保険の日」に合わせ、生活者に新しい保険のアイデアを募集する「おもしろミニ保険大賞コンテスト」を開催している。今年の第5回コンテストでは、「就活、婚活・妊活のための保険」「SNS(会員制交流サイト)やフリマアプリなどで、トラブルが生じたときのための保険」といったアイデアが多く寄せられた。同協会の杉本尚士会長は「応募作品は時事問題を反映したアイデアが多く、商品開発のヒントが隠されている」という。

 昨年までの過去4回で応募のあったアイデアをもとに4商品が誕生した。

 杉本会長が社長を務めるジャパン少額短期保険(東京都千代田区)が扱う「痴漢冤罪(えんざい)ヘルプコール付き弁護士費用保険」もその一つ。痴漢に間違われるという事件が発生してから48時間以内の弁護士費用を補償する。

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