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【プロ野球通信】右目疾患から復帰 楽天・今江「チームのスパイスに」

5月から1軍へ復帰し、いぶし銀の活躍を見せる楽天の今江=4日、メットライフドーム(中井誠撮影)
5月から1軍へ復帰し、いぶし銀の活躍を見せる楽天の今江=4日、メットライフドーム(中井誠撮影)

 右目の疾患のため今シーズン出遅れていた楽天の今江年晶(としあき)内野手(35)がようやく5月4日に1軍へ初昇格。19日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)では六回に同点適時打を放ち、チームの逆転勝ちをおぜん立てするなど、いぶし銀の活躍が目立つ。「自分がチームのいいスパイスになれれば」と、若手と競い合いながらプロ18年目のベテランならではの味を出していくつもりだ。

 今江は春季キャンプ直前、右目が見えづらいという自覚症状があり、仙台市内の病院で診察を受けた結果、「右眼球中心性漿液(しょうえき)性脈絡網膜症」と診断された。以後、2軍でリハビリと調整を続けてきた。

 満を持して1軍へ昇格後は三塁手や指名打者として出場。19日のロッテ戦では2安打して打率を3割台へ乗せたが、バッティングの状態については「僕としては全然よくない。まだまだ」と厳しい表情で語る。

 それでも結果を残せている理由は、「今までやってきた野球人生の引き出しにしまっていたものの中から、(対応策を)探してやり繰りしている。(状態が)よくない分、きょうはこうしよう、ああしようということができている」。現在はコンディションをピークに近づけていく過程にある。「(状態は)もっと上がると思う」と自信も口にする。

 楽天へフリーエージェント(FA)移籍して4年目。古巣のロッテでは2005年と10年の日本シリーズで2度の最高殊勲選手に輝いた勝負強さを持つ。楽天には2013年の初優勝、日本一を知る現役選手は少なくなったが、今シーズンのチームは打線が好調で0-8、0-7からの大逆転勝ちも2度演じた。

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