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世界卓球「銀」でも東京五輪混合複に黄信号 石川佳純の憂鬱

卓球世界選手権から帰国し、メダルを手に笑みを浮かべる石川佳純(左)と吉村真晴=4月30日、羽田空港
卓球世界選手権から帰国し、メダルを手に笑みを浮かべる石川佳純(左)と吉村真晴=4月30日、羽田空港
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 4月にブダペストで行われた卓球の世界選手権個人戦で、混合ダブルスの銀メダルに輝いた吉村真晴(25)=名古屋ダイハツ、石川佳純(26)=全農=組。だが、自他ともに相性抜群と認めるこのペアが来年の東京五輪に出場できるか、不透明な状況となっている。わずか男女3人ずつの五輪代表の選考は、世界ランキングが優先。現在、女子最上位の6位につける石川はともかく、吉村真は男子の6番手の28位にとどまっているからだ。だれにも明白な世界ランクか、それとも世界選手権3大会連続表彰台という実績に裏打ちされた相性の良さか。果たして日本卓球協会の判断は-。(岡野祐己)

「死ぬ気で戦わねば」

 「東京五輪に出るためには、死ぬ気で戦っていかないと。そこでまた、石川さんと組めれば最高」。銀メダルを手に帰国した4月30日。吉村真はこう語り、表情を引き締めた。

 東京五輪では男女のシングルスと団体に、新採用の混合ダブルスの計5種目が実施される。出場できるのは男女3人ずつの計6人だけ。男女のダブルスも行われるなど種目数に違いがあるとはいえ、世界選手権の代表が15人だったのと比べ、はるかに狭き門だ。

 五輪代表はまず、来年1月時点での世界ランク上位2人ずつがシングルスのメンバーに選出。3人目の団体要員は日本協会強化本部の推薦で決まるが、過去の五輪ではほぼ世界ランク3番手が選ばれている。

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