PR

ニュース プレミアム

高卒2年目で早くも2ケタ本塁打 ヤクルト村上は球界を代表する選手になるか

ヤクルト期待の長距離砲、村上。11日の巨人戦で、今季10号のソロ本塁打を放った=東京ドーム(福島範和撮影)
ヤクルト期待の長距離砲、村上。11日の巨人戦で、今季10号のソロ本塁打を放った=東京ドーム(福島範和撮影)

 未来の主砲候補として期待されるヤクルトの村上が、開幕から出場機会を与えられ、チームに欠かせない存在に成長している。プロ入り2年目の19歳にして、本塁打数は2桁に到達。対戦相手にも驚異を与えているが、本人は「1打席1打席役割を果たすだけ」と冷静に自らを見つめている。

 村上が持ち前の長打力に磨きをかけている。今季第1号を放ったのは、4月4日に本拠地の神宮球場で行われたDeNA戦。左打ちの強打者が高めの直球を逆方向の左翼席にもっていった。その後も結果を出し続け、11日の巨人戦(東京ドーム)でも左翼スタンドに運び、早くも今季10号本塁打を記録。「使ってもらっているので、何とか結果を残したいと思ってやっている」と謙虚に話すが、高卒2年目で2桁本塁打を放ったのは史上6人目の快挙だ。

 しかも、達成者には松井秀喜(巨人)や大谷翔平(日本ハム)という一流選手が名を連ねており、村上の底知れない潜在能力を感じさせる。「本塁打はチームに大きな効果をもたらす。勇気を与える」と評価する小川監督は、故障者が続出した12日の同戦(同)で、初めて4番で起用。期待値の高さが見えた。

 熊本・九州学院高からドラフト1位で昨年入団。身長188センチ、体重97キロと恵まれた体格から生み出される打力を買われ、指名時の捕手から内野手にすぐさまコンバートされた。2軍で研鑽を積み、昨年9月16日に初めて1軍に昇格。同日の広島戦に「6番・三塁」で即先発出場し、初打席にいきなり本塁打を放った。1年目はこの1安打に終わったが、2年目は開幕戦に「6番・三塁」で先発し、その後も出場機会を得ている。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ