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【プロが指南 就活の極意】面接で主張するのは「経験」より「自分らしさ」

就職活動が解禁され、合同企業説明会会場に入る学生=大阪市住之江区のインテックス大阪(前川純一郎撮影)
就職活動が解禁され、合同企業説明会会場に入る学生=大阪市住之江区のインテックス大阪(前川純一郎撮影)

 就職活動は、最後は面接で終わります。エントリーシートや筆記試験、グループディスカッションを突破しても、面接を突破できなければ企業から内定を獲得することはできません。そのため、面接対策に多くの時間を掛ける必要があります。

 しかし、この面接対策が難しいのです。面接官によってエピソードに対する深掘りの仕方は異なります。同じ答え方をしても、面接官によって受け取り方は違うのです。そのため、数多くの方と模擬面接を実施してほしいのですが、そのような環境がない学生が多く、対策が不十分のまま本番を迎えています。今回は、こうした学生の皆さんにどのような心構えで面接に臨んでほしいかについて伝えたいと思います。

 そもそも面接は、企業と学生とがお互いのことを知ることを目的としています。どの面接官も学生のことを知ろうと努めてくるので、学生は「自分自身」を伝える必要があります。しかし、多くの学生は自分のことを伝えようとしません。伝えようとしないというより、「伝えたいけど伝えられていない」が正しい表現かもしれません。面接では面接官から過去の経験について質問されます。

 そのため、過去の経験のエピソードを話すことで自分をアピールしようとするのですが、面接官の質問に対し、過去の経験を伝えることが「目的」となっている学生は、自分自身のことが伝えられていないことが多いです。

 つまり経験を伝えることが目的となっている学生は、取り組んできたことは分かるのですが、学生自身の考えや人間性を表現できていないため、自分自身のアピールができていないのです。

 では、自分自身を伝えられる学生はどのような学生か。それは経験を「目的ではなく手段」として伝えている学生です。経験を伝えることを目的としている学生と異なり、伝えたいのは自分の考えや気持ちといった自分らしさです。この自分らしさを伝える手段として経験を話すことができれば、自分自身を面接官に理解してもらうことが可能になります。

 就職活動が成功する学生の特徴は「自分自身を主張」できる学生です。そのため、自分ではなく取り組んできた経験ばかり伝えようとしていた人は今後の面接は注意してほしいと思います。人によっては、運がよければ経験だけ話しても面接官がくみ取ってくれて評価してくれることもあります。しかし、必ずしも面接官がくみ取ってくれるとは限りません。自らが自分自身を主張できるように、経験だけ話すのではなく、自分の考えや気持ちを盛り込んで話すようにしてください。

(「内定塾」講師 齋藤弘透)

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