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平成関西サブカル史(2)「アキバ系」に対抗(平成19年4月)

「妄想?ポンバシ系」のPRで、日本橋で撮影に臨んだメインパーソナリティーの惣田美香さん(右から2人目)とリポーターの現役メイドたち=平成19年3月、大阪市浪速区
「妄想?ポンバシ系」のPRで、日本橋で撮影に臨んだメインパーソナリティーの惣田美香さん(右から2人目)とリポーターの現役メイドたち=平成19年3月、大阪市浪速区
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 平成18(2006)年10月から産経新聞の僚紙「夕刊フジ」で連載が始まった「OTAKUフジ」。とりあえずはコスプレイベントや同人誌業界を取材したが、どうしても東京の話題が中心で、関西発のサブカルチャー情報にたどり着くことは難航した。

ラジオ番組で打ち出した「ポンバシ系」

 そんな中、OTAKUフジの連動企画だったラジオ大阪の深夜番組「V-Kingdom」が終了し、翌19年4月から新番組「妄想ポンバシ系」がスタートすることになった。

 「ポンバシ系」とは関西のサブカルチャー街・日本橋(にっぽんばし)(大阪市中央区・浪速区)のこと。当時は、AKB48を筆頭に東京・秋葉原(千代田区・台東区)で活動するアイドルたちが「アキバ系」という言葉でもてはやされていた。それならば、日本橋でも「ポンバシ系」と名乗ってもいいのではとなったという。

 また、日本橋を拠点に活動するアイドルが結成されたとの情報も入手した。それが「ペロペロキャンディーズ」だ。5人組ユニットで、ライブ活動のほかにメイド喫茶を回ったり、プロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」の応援に駆けつけたりと走り回っていた。

 19年末にも「ポンバシ系アイドルを探せ!」と題して4組のアイドルを紹介したが、このときは日本橋を象徴する存在は、アイドルではなくてメイド喫茶だった。

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