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【安倍政権考】菅官房長官の「令和おじさん」ブームで政権にきしみ

会談前にポンペオ国務長官(右)と握手する菅義偉官房長官=5月9日、米ワシントンの国務省(共同)
会談前にポンペオ国務長官(右)と握手する菅義偉官房長官=5月9日、米ワシントンの国務省(共同)
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 菅義偉(すが・よしひで)官房長官が「令和おじさん」として「ポスト安倍」候補に急浮上したのを受け、安倍晋三政権の屋台骨が揺れている。菅氏は平成24年12月の第2次安倍政権発足後から一貫して首相の黒子役に徹し、首相の座を目指す意欲の一端も感じさせなかった。だが、歴史的な新元号発表と官房長官としての異例の米国訪問を行って一気に知名度を上げたことで、政府・自民党内では、菅氏への警戒感が急速に強まっている。

 「確かに知名度はあがりましたよね」。菅氏は4月1日に新元号「令和」を自身の手で発表してから数日後、周囲にこう語り、満足そうな表情を浮かべた。

 「令和おじさん」の勢いはすさまじい。同月13日、東京・新宿御苑で首相が開いた「桜を見る会」では菅氏と記念撮影を求める来場者が相次ぎ、菅氏は名刺の束を用意して終始笑顔を絶やさず撮影に応じた。

 同月28日には動画配信サイトのイベントに参加し、観衆から大歓声があがった。菅氏は会場に向かって「こんなに注目されるとは思わなかった」とうれしそうに語った。

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