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障害ある人もない人も、車いすソフトボールの魅力 目指せパラリンピック

誰もが隔たりなく

 参加者は気持ちのいい汗を流したようだ。

 「障害のある人とうまくプレーができるか不安だった」。大学院で障害者スポーツを研究し、教授の紹介で初めて参加したという女子学生(22)は、当初こう考えていたという。しかし、試合後は「互いに気兼ねなくプレーする姿に驚いた」と笑顔。「予想以上に車いすの操作が難しかったが、慣れると夢中で楽しめた。みんなと打ち解けたのもよかった」と話した。

 約40年前に米国で始まったとされる車いすソフトは、日本での歴史はまだ浅い。日本車椅子ソフトボール協会(札幌市)によると、バリアフリー社会の実現などを目的に平成25年に同協会が設立され、現在は北海道や関東、九州など全国13チームが加盟。車いすテニスやバスケなどに比べ知名度は低いが、協会は「パラリンピックの正式競技」を目標に掲げている。

 体験会を行った関西アンバランスは、事故で車いす生活になった元高校球児の「また野球がしたい」という思いをきっかけに28年に設立された。メンバーは約20人。障害者は12人、残りは健常者で、毎週土曜日に練習を行っている。

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