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【魅惑アスリート】地元で代表デビュー狙う25歳谷村里佳「両親に日の丸姿を」

 大学1年からレギュラーを張った藤岡に対し、谷村が定位置をつかんだのは3年から。4年時には全日本大学選手権優勝を果たし、自身もリバウンド王に輝いたが、「優勝はうれしかったが、自分の力ではない。大学時代ははっきり言って、あまり向上心がなかったと思う」と振り返る。

 転機となったのは卒業後に入団したWリーグ・シャンソン化粧品での丁海鎰監督との出会い。「1年目は怖かったが、一生懸命教えてくれるので、うまくなりたいと思った。プレー幅がどんどん広がって楽しくなり、2年目は『明日は何を教えてくれるんだろう』と練習に行きたくて行きたくてしようがなかった」。出場時間を大幅に伸ばした谷村はWリーグ終了後、代表合宿に初参加。3年目の昨季はレギュラーシーズンの1試合平均得点(16・91点)とリバウンド数(7・5本)でリーグ4位に入り、チームの大黒柱へと成長した。

 盟友の藤岡とは大学時代から「一緒に東京五輪に行こう」と誓い合ってきたが、「今は五輪より、このときをどれだけやれるか。今年メンバーに残ることしか考えていない」ときっぱり。最初の強化試合が地元で開かれることも大きなモチベーションとなっている。「茨城であまり代表戦はないし、両親も来てくれる。日の丸をつけている姿をみせたい」。五輪の大舞台に立つ足がかりとして、最初のサバイバルを勝ち抜いてみせる。(運動部 奥村信哉)

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