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【野党ウオッチ】ご即位を受け入れる共産党の深謀遠慮

 4月21日に投開票された衆院大阪12区補欠選挙で、共産党は現職だった宮本岳志氏を辞職させ、無所属候補として擁立した。党中央委員でもある宮本氏をあえて無所属にしたのは、疑似的な野党統一候補を演出するためだ。

 同党幹部は「4月の統一地方選前半戦の勝利がホップ、宮本氏の衆院大阪12区補選への出馬がステップ、そして夏の参院選でジャンプする」と語ったが、補選で宮本氏は出馬した4候補中最下位に敗れた。

ブレた姿勢で有権者離反?

 何よりも党に衝撃を与えたのは、29年衆院選で同区の共産党候補は約2万2800票を集めたが、今回の補選では約1万4000票と8800票も減らしたことだ。野党関係者は「共産党のブレた姿勢が無党派層で左派にシンパシーがある有権者の離反を招いた」と分析する。さらに、秋波を送った立憲民主党や国民民主党からは全面的な支援を得られず、参院選の前哨戦として演出したかった野党共闘も事実上、失敗した。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が11、12両日行った合同世論調査では、天皇陛下に「親しみを感じる」との回答は80・8%で、「親しみを感じない」の12・3%を大きく引き離した。皇室制度についても「今の象徴天皇のままでよい」との回答が86・9%で、「天皇制は廃止した方がよい」は6・4%にとどまった。

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