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【政界徒然草】参院憲法審は開かれるのか 衆院側「苦労しても廃案に…」

約1年3カ月ぶりに実質審議を行った衆院憲法審査会=5月9日、衆院第18委員室(春名中撮影)
約1年3カ月ぶりに実質審議を行った衆院憲法審査会=5月9日、衆院第18委員室(春名中撮影)
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 衆院憲法審査会は9日、憲法改正の是非を問う国民投票でのCM規制のあり方をめぐり参考人質疑を行った。憲法審での実質的な議論は衆参両院を通じて1年3カ月ぶりで、与党は国民投票法改正案の成立に意欲をみせる。ただ、ここにきて衆院側から、改正案を次に議論する参院憲法審の「受け入れ態勢」を懸念する声が出始めた。参院側は与野党合意のもとで参院へ送付するよう求めており、このままでは事実上、今国会での成立は難しい。

 9日の衆院憲法審では、CM規制のあり方について日本民間放送連盟(民放連)幹部から意見聴取が行われ、民放連は国民投票法が求める「表現の自由」に抵触するとして、CM量の自主規制はできないとの考え方を表明した。

 国民投票法にはCM費用の上限規制がないため、野党側は政党や団体の資金力によりCM量に差が生じ、投票の公平性が損なわれると規制を求めている。

 一方、継続審議となっている国民投票法改正案は、デパートなどへの共通投票所の設置など、平成28年に改正された公職選挙法と同様に有権者の投票機会を確保し、利便性の向上を図る目的だ。今回の憲法審でテーマとなったCM量の規制は含まれていない。

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